川崎市子宮がん検診
子宮頸がん検診
子宮頸がんは、ある程度がんが体に広がらないと不正出血などの症状が出ないため、無症状でも定期的に検診を受けることが大切です。
ごく初期のがんや前がん病変で見つけることができれば、子宮を一部切り取るだけの治療で済み、出産が可能です。
子宮体がん検診
川崎市子宮体がん検査は、最近6か月以内に（ア）不正性器出血（イ）月経異常（ウ）褐色帯下を認め、医師が必要と認めた方は検査可能ですが、後日保険診療にて詳しい検査ができます。
※症状についてご相談がある方は、初診のご予約をお取りください。
子宮がん検診の概要
市で実施している子宮がん検診は次のとおりです
| 検査内容 | 問診、視診、頸部の細胞診、内診 ※コルポスコープ検査は必要時のみ ＜上記＋体部の細胞診＞ 必要時のみ |
|---|---|
| 対象者 |
川崎市民で20歳以上の女性の方（年度中に対象年齢になる方を含む） (子宮頸部異形成で経過観察中の方はこの制度を利用できません) |
| 費用 | 1,000円（体部細胞診は＋800円） |
| 受診方法 | 受診券はありません |
無料クーポンが適用される方
令和6年4月1日に次の年齢の方
- 2０歳（平成15年4月2日～平成16年4月1日に生まれた女性の方）
上記の方は、無料クーポンが使用できます。
7月中旬に無料クーポン発送予定
検診結果について
| 郵送 |
検査後3週間を目安に無料で郵送いたします。 |
|---|
当院のレディースドックについて
プラン一覧
下記プラン料金にドック診察料（結果説明料、郵送料を含む）が追加でかかります。
| ドック診察料 | 3,300円 |
|---|---|
| ドック診察料夜間等 （平日18時以降、土曜日12時以降、日祝祭日） |
＋880円 |
| お勧めする方 | 検査内容 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| A ベーシック |
子宮卵巣のがん検査をご希望の方 |
問診、内診、子宮頸がん検査、子宮卵巣エコー |
4,950円 |
| B スタンダード |
30歳以上の方で、子宮頸がんの原因となるHPV検査をご希望の方 |
問診、内診、子宮頸がん検査、子宮卵巣エコー、HPV検査 | 9,900円 |
| C ダブル |
性感染症も気になる方 子宮頚がん検査とダブルで検査 |
問診、内診、子宮頚がん検査、子宮卵巣エコー、クラミジア淋菌（子宮頚部） |
9,900円 |
| D ミニ |
子宮卵巣の病気が気になる方 |
問診、内診、子宮卵巣エコー（腟、お腹、お尻いずれかから検査します） |
3,300円 |
| E チェック |
性病が気になる方 |
おりもの：クラミジア、淋菌、トリコモナス、カンジタ 視診：ヘルペス、コンジローマ |
7,700円 |
その他オプション検査
オプション検査のみご希望の方は、以下の自費診察料が追加されます。
| 初診料 | 3,300円 |
|---|---|
| 再診料 | 1,650円 |
| 平日18時以降、土曜日12時以降、日祝日 | ＋880円 |
子宮頸がんの検査
（子宮頚部）子宮頸がん検査
子宮頚部をブラシでこすり、細胞を採取して検査します
| 料金 | 3,300円 |
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（子宮頚部） HPV検査（16型、18型、その他高リスク型）
子宮頚癌になるリスクが高い16型、18型、その他12種類の高リスク型HPVの有無を調べます。
12種類のHPVについて型判定は行いません。30代以上の方にお勧めしています。
| 料金 | 5,500円 |
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（子宮頚部） HPVジェノタイプ
子宮頚癌になるリスクが高い3種類のHPVの型判定を行います。30代以上の方にお勧めしています。
| 料金 | 20,000円 |
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子宮頚がんリスク
子宮頚がん検診で異常がなくても、高リスクHPVがいると頚がんになりやすいといわれています。
子宮頚がん検診で異常がなく、高リスクPVがいなければ、子宮頚がんの心配は少ないです。
子宮体がんの検査
（子宮体部）子宮体がん検査
子宮内に細長い器具をいれて細胞を採取します。
| 料金 | 5,500円 |
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子宮筋腫や卵巣のう腫の検査
（腟内） 子宮卵巣エコー
膣内に超音波の器具をいれて子宮や卵巣を観察し、子宮筋腫や卵巣のう腫がないかチェックします。
| 料金 | 3,300円 |
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性感染症の検査
現在症状はないけれど、性感染症がご心配の方にお勧めしています。(webで結果受け取り可)
（子宮頚部） クラミジア・淋菌同時検査
| 料金 | 5,500円 ※どちらか一方の場合 4,400円 |
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（うがい液） クラミジア・淋菌同時検査
うがい液を提出するため検査２時間前の食事・歯磨き・ガムを嚙むことなどは避けてください。
| 料金 | 5,500円 ※どちらか一方の場合 4,400円 |
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クラミジアと淋病について
クラミジアは最も頻度の高い性感染症です。自覚症状はないことも多く、放置すると腹膜炎、不妊の原因になります。
淋菌はクラミジアに並んで頻度の高い性感染症です。喉の感染例が増加しています。
（子宮頚部） マイコプラズマ ジェニタリウム・トリコモナス検査
マイコプラズマ ジェニタリウムは比較的最近に判明した性感染症です。流早産との関連が疑われています。
| 料金 | 5,500円 |
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梅毒とHIVの検査
梅毒は最近急増しています。HIVとの混合感染が多いといわれています。
| (採血) 梅毒＋HIV | 4,400円 |
|---|---|
| (採血) 梅毒のみ | 2,200円 |
| (採血) HIVのみ | 2,640円 |
結婚 妊娠前の採血検査
結婚妊娠前にご自身の状態をお調べになりたい方
ブライダル採血
血算（貧血の検査）、肝機能、腎機能、血糖（HｂA1c）、HBV（Ｂ型肝炎）、HCV（C型肝炎）、 HIV（エイズ）、梅毒、甲状腺検査、風疹、麻疹の検査が可能です。
| 料金 | 19,800円 |
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その他受けられる検査
| 風疹抗体検査(HI法) | 2,200円 |
|---|---|
| 麻疹抗体検査（IgG EIA法） | 2,200円 |
| B型肝炎検査（HBs抗原） | 2,200円 |
| C型肝炎検査（HCV抗体） | 3,300円 |
| トキソプラズマIgMおよびIgG | 5,500円 |
| パルボウィルスB19 IgG | 5,500円 |
| サイトメガロウィルスIgG | 5,500円 |
| トキソプラズマ・パルボウィルス・サイトメガロウィルス まとめて３つ検査 |
13,200円 |
ホルモン採血
女性ホルモン採血 FSH・エストロゲン
閉経が近いがどうか気になる方は月経3～5日目の採血を推奨
※月経が不順でいつ来るか分からない方はいつでも採血できます
| 女性ホルモン採血（FSH・エストロゲン） | 4,400円 |
|---|---|
| 卵巣予備能検査（AMH） | 7,700円 |
| 甲状腺機能検査（TSH・FT4・FT3） | 5,500円 |
結果のご報告方法
検査結果のご報告方法についていずれかをお選びください。（結果によりお電話させていただくことがあります）
いずれも無料です。
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Web |
一部の採血や性感染症結果は MeDaCaアプリをご登録いただくと、 ご自宅で結果を確認できます。 |
|---|---|
| 来院 | 2週間後以降に再診のご予約をお願いします。 |
| 郵送 | 検査後3週間を目安に無料で結果を郵送します。 |
