診療内容

診療内容

診察室生理に関するトラブルやホルモンバランスの乱れによる不調、妊娠・避妊の相談、性器のかゆみおりもの、性感染症などのお悩みがありましたら、一人で悩まずお気軽にご相談ください。当院は婦人科検診の実施にも対応していますので、ご希望の方はお声がけください。

初診の方が緊張されないように、当院のスタッフは患者様の症状やお悩みを聞いて、丁寧な対応を心がけています。また、診察の際には痛みを伴わないように配慮しております。
ご相談内容によっては、診察時間が延びて、待ち時間が長くなることもございます。当院では、WEB問診とオンライン診療(※再診の方のみ)にも対応しております。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

当院の診療について

当院は予約制です

当院は予約の方優先で診療しております。ご予約がない方はかなり待ち時間が発生します。受診をご希望の際には、事前にWEB予約をお勧め致します。

予約時間に関しては、あくまでも目安となっております。前後の診察内容・診察状況により、ご予約されていてもかなりお待たせしてしまうこともございます。ご了承ください。

インターネット問診 を行っています。

受診を希望される際には、あらかじめインターネット問診を行ってください。web予約されますと、引き続いてweb問診ができます。事前にWEB問診が 行われていない場合には、来院された際にご案内いたします。また、紙の問診票もご用意していますので、希望される場合お申し出ください。

受診時の持ち物

初めて受診される方
  • マイナンバーカード(健康保険証)
  • 紹介状(必須ではありません)
  • 検査結果
  • お薬手帳
2回目以降受診される方
  • マイナンバーカード(健康保険証)
  • 診察券

受診時の服装

スカート・ズボンいずれを 着用されていても構いません。下着を脱いでいただくこともあるため、着脱しやすい服装をお勧めいたします。

男性の同伴について

当院では、男性のお付き添いはご遠慮いただいております。診察室への同席を希望される方は、介助が必要な方など当院が認めた場合を除き、院外でお待ちいただいておりますので、あらかじめご了承ください。

自費の診察料

自費診療の場合は、以下の診察料がかかります。(緊急避妊ピルを除く)

料金(税込)
初診料 3,300円
再診料 1,650円
妊娠エコー(妊娠10週までが目安です) 4,400円
※平日18時以降、土曜日12時以降、日祝日 +880円

各種診断書

料金(税込)
自費紹介状、診断書 3,300円
自費紹介状、診断書(英文 保険会社用など)

  5,500円

母子健康管理カード 2,200円
予定日証明書 2,200円

診察の流れ

1受付

マイナンバーカードで受付をしたら、診察券(再診の方)、紹介状や健康診断の結果、各種医療証、マイナンバーカードをお持ちでない方は保険証を提出してください。番号札をお渡しいたします。その後はお名前ではなく、番号でお呼びします。web問診がお済でない方、追加の問診が必要な方はお渡しした問診票に記入をお願いします。

2診察・検査

番号で呼ばれましたら、診察室へお入りください。事前に記入していただいた問診票をもとに、これまでの経過や症状についてお尋ねします。(看護師が先にお話しをうかがうことがあります)気になること等ありましたら、お気軽にご相談ください。内診台での検査は、最初は緊張されるかもしれませんが、深呼吸してリラックスした状態を心がけましょう。痛みを伴う等の気になることがありましたら、お伝えください。これまで診察の際に不快な経験をされたり、性交経験のない方は、内診を行う前にご相談ください。

3ご説明

診察内容をふまえ、患者様と相談して治療方法を決めます。採血やおりもの検査は約1週間、子宮頸がん検査の結果は約2週間かかります。検査結果の分かる日程辺りに、再診のご予約をお取りください。

4お会計

お会計は受付でお願いいたします。当院では、クレジットカード決済に対応しておりますが、電子マネー、QRコード決済には対応しておりません。予めご了承ください。 自費の一部の薬剤を除いて、保険対応の薬剤はすべて院外処方となります。

よくあるご相談

婦人科検診

子宮頸がんの発症リスクが分かるHPV検査、子宮頸がん・体がん検診を実施しています。超音波検査で卵巣疾患や子宮の良性疾患(子宮筋腫・子宮内膜症)などの状態も診ていきます。

生理のトラブル

何らかの疾患のサインとして、生理のトラブルが現れることがあります。
生理痛がひどい出血量が多い・少ない生理が定期的に来ないなどで不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

性感染症検査・治療

性交渉を介して発症する感染症の中には、強い症状が現れるものから自覚症状に乏しいものまであります。「おりものの色が変わった」「量が増えた」「外陰部のかゆみできもの」などの症状がありましたら、放置せずにご相談ください。

避妊相談(ピル・ミレーナ)

患者様一人ひとりの状況や希望に合わせて、低用量ピルOC)、緊急避妊薬(アフターピル)、ミレーナIUS)などの使用を提案しております。

更年期のお悩み

更年期を迎えるとエストロゲン分泌の低下によって、動悸やほてり、発汗、冷えなどの症状が現れやすくなります。

治療では、エストロゲンを補充するホルモン療法を行い、症状を和らげていきます。

思春期相談

高校生思春期は「生理痛が重い」「生理が終わらない」「生理周期がバラバラ」「まだ初潮が来ない」などのトラブルが起こりやすい年代です。
年齢とともに改善されていく場合もありますが、子宮奇形や子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群など、将来妊娠に支障をきたす疾患や、卵巣腫瘍、甲状腺疾患などの早期治療が必要な疾患が隠れている可能性もあります。
婦人科への受診と聞くと抵抗感を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、ご本人とご相談した上で、極力抵抗の少ない検査を選択していきますのでご安心ください。
おりもの性器のかゆみ、腹痛など、生理以外の症状に関しても対応しておりますのでまずは一度ご相談ください。

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